自分にとって必要最低限の物だけで暮らす、ミニマリスト。
安くいろいろな物が手に入るこの時代、自分にとって本当に必要な物を取捨選択するのは、意外に難しいのではないでしょうか。
ついついものが増えてしまうので、意識しないとミニマリストにはなれません。
自分にとって必要最低限の物を選んでいく過程で、本当に自分とって大切なものを見つめ直していけたらいいなと思います。
なぜお財布をミニマルにするの?
よく使う物だからこそ最初に見直したい
自分が持っている持ち物の中で、お財布は特に使用頻度が高いので、まずはそこから見直したいと考えました。
今はキャッシュレスがメインでほとんど現金は使用しない為、お財布自体持ち歩かないという方もいらっしゃるかもしれません。
私の場合は、デビットカードでの支払いがほとんどですが、現金が必要な場面もあるので、コンパクトに持ち歩けるお財布をと考えました。
今まで使っていた長財布は、薄くてスペースをあまり取らないので使いやすかったのですが、収納量が多いので、ついレシートやカードを溜め込みがちになっていました。
小さいほうが管理しやすい
収納できるスペースがあると、どうしてもいろいろ入れてしまいたくなるのが、人間の性ですよね。(意思の強い方は、そんなことないのでしょうが…)
というわけで、強制的にコンパクトにして入る物を少なくすれば、必然的に持ち物を減らせると考え、小さめのお財布に変えることにしました。
お財布選びでこだわったポイント
ながく使いたいと思えるもの
お財布選びで一番大切にしたのは、「ながく使いたいと思えるものか」ということです。
機能性やコンパクトさも重要ですが、自分が気に入ったデザインの物を使ったほうが、気分も上がって楽しい気持ちになりますよね。
10年ほど前に近藤麻理恵こと、こんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」を読んで、片付けの判断基準がときめくかときめかないかということに、すごく感銘を受けたことを覚えています。
片付ける物だけでなく、これから新たにお迎えする物も、自分自身の「ときめく」気持ちを大事にして選んでいきたいですね。
収納が少なくてコンパクトであること
これはお財布に限った話ではありませんが、収納スペースが多いと物が溜まりやすくなりますし、空いているスペースにいろいろしまいたくなりますよね。
強制的に収納する物が少なくて済むように、あえてコンパクトで容量の少ないお財布を探しました。
個人的な意見ですが、コンパクトなお財布のコロンとしたフォルムがとても可愛くて、さきほどの「ときめき」も同時に満たされるので、一石二鳥です。笑
実際に選んだお財布
今回私が購入したのは、ルイ・ヴィトンのポルトフォイユ・ゾエというお財布です。
1万円台のお財布を使っていた私にとっては、決して安い買い物ではありません。
かれこれ1年以上悩んでいましたが、ちょうど使っていたお財布の革にヒビが入ってしまったので、そろそろ替え時かなあと、思い切って購入しました!
こちらのお財布の仕様としては、カードが4枚+背面に1枚と札入れ、コインケースです。
ルイ・ヴィトンの商品は、今まで買ったことがなかったのですが、革がとても柔らかくて使いやすそうです。
一番気に入ったところは、なんとも言えないやさしくて柔らかい色合いです。黒と迷いましたが、このグレージュのようなカラーに惹かれて、こちらに決めました。
気になる方は、ルイ・ヴィトン公式サイトでぜひチェックしてみてくださいね。
これから目指していくこと
愛着が湧くような使い方をしていく
せっかくたくさん悩んで選んだお財布なので、日々感謝しながら大切に使っていきたいと思います。
お財布と一緒に、私自身も良い歳の重ね方をしていけるよう精進します。
お財布だけでなく、ほかのこともミニマルに
今回は、まずお財布をミニマルなものに買い替えましたが、お財布だけでなく家のいろいろな物を見直していって、自分にとって心地よく必要な物だけに囲まれた生活を送れるよう、厳選していこうと思います。
ミニマリストや心地よい暮らしを目指している方がいらっしゃったら、一緒に頑張れたら嬉しいです。
ではまた。
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